神奈川県大和市で活動を行っている、大和北柔道クラブの活動報告などなど・・・。
2014/01/07 (Tue)
皆さん、こんばんは。大和北柔道クラブのホームページ作成担当の桐原です。
と、気付けば2014年。このブログも久々の更新となってしまいました。
そういえば、昨年の始めの頃(厳密に言えば2月)、ここにも書いたように、
【各部員と指導者に対して「2013年の目標」を確認して、目標設定を行う】
ということをしたはずですが、あれってどうなったのでしょうか?
まぁ、個人的にはいつも目標について考えながら活動しているので、
他人に管理されなくても、常に頭の片隅に入っているので問題ないのですが・・・。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
とまぁ、年は明けたのですが、まだ昨年のうちに開催されたイベントについて、
何件かここに書けていないことがあったな・・・と思ったので、
そんなイベントについて、遡って書いていこうかな・・・と思います。
というわけで、去る2013年10月12日、神奈川県立武道館にて、
平成25年度秋季指導者講習会が開催されました。
今回の講習で講師を務められたのは、昨年の指導者講習会に引き続き、
東京都市大学付属中学校・高等学校教諭の小室宏二先生でした。
そして趣旨は、『寝技の基本と初心者に対する柔道指導法』。
主な内容は、前回の講習の復習とその応用、そして質疑応答という感じ。
まぁ、具体的な内容は、ここ2〜3ヶ月の間に普段の稽古の中で、
中高生たちに繰り返し教えていた内容なので、あえてここで再度書いたりはしません。
しかし個人的には今回の講習、違う意味で「これはいい」と思うことがありました。
それは、簡単に言えば「復習の機会が与えられた」ということです。
そう、今回の講習が進んでいく中、講師の小室先生自身も、
「ここは前回の講習で説明した通り〜」と言いながら、いい意味で説明を省略し、
実際に講習を受けている指導者にやらせて、出来ていない人に対してのみ教える
・・・というスタイルをとっていました。と、それと同時に受けている側も、
「あぁ、これは前回説明を受けたアレだな」というように思い出しながら、
体を実際に動かして、感覚を取り戻しながら講習を受けていました。
そう、毎回このような講習を受けていくなかで、個人的に何度か、
「講習会ではあんな話を聞いたけど、こういうパターンの時はどうすればいいんだろう?」
という疑問を、実際にクラブでの稽古に戻ったときに抱くようなことがあるんです。
そういうとき、このように同じ講師の先生に、続けて2〜3回(または1回おきに)、
繰り返し講習をしていただければありがたいな〜・・・と思っていました。
実際、今回の小室先生の講習は、前回の講習を受けた多くの指導者から、
「再度、小室先生の講習を受けてみたい」というリクエストがあり、
連盟が小室先生に再度お願いして開催されることになったのだそうです。
と、この指導者講習会には、3時間ずっと講師の先生の話を聞き続けるものと、
このように実際に体を動かすものと、大きく分けて2つのパターンに分かれます。
そんな中で、特に後者のような講習の際には、より繰り返して学ぶ必要があり、
その回数が多ければ多い程、指導者としてのスキルアップに繋がると思います。
そして、同じ講師の先生による、同じようなテーマの講習が複数回行われる場合、
「またあの先生の講習か。前回参加したときのことを覚えてるから、今回はパス」
と思ってしまうか、思わずに欠かさず講習会に参加するか?・・・その考え方だけでも、
その指導者の素質がわかってしまうかな?・・・と思いました。
と、気付けば2014年。このブログも久々の更新となってしまいました。
そういえば、昨年の始めの頃(厳密に言えば2月)、ここにも書いたように、
【各部員と指導者に対して「2013年の目標」を確認して、目標設定を行う】
ということをしたはずですが、あれってどうなったのでしょうか?
まぁ、個人的にはいつも目標について考えながら活動しているので、
他人に管理されなくても、常に頭の片隅に入っているので問題ないのですが・・・。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
とまぁ、年は明けたのですが、まだ昨年のうちに開催されたイベントについて、
何件かここに書けていないことがあったな・・・と思ったので、
そんなイベントについて、遡って書いていこうかな・・・と思います。
というわけで、去る2013年10月12日、神奈川県立武道館にて、
平成25年度秋季指導者講習会が開催されました。
今回の講習で講師を務められたのは、昨年の指導者講習会に引き続き、
東京都市大学付属中学校・高等学校教諭の小室宏二先生でした。
そして趣旨は、『寝技の基本と初心者に対する柔道指導法』。
主な内容は、前回の講習の復習とその応用、そして質疑応答という感じ。
まぁ、具体的な内容は、ここ2〜3ヶ月の間に普段の稽古の中で、
中高生たちに繰り返し教えていた内容なので、あえてここで再度書いたりはしません。
しかし個人的には今回の講習、違う意味で「これはいい」と思うことがありました。
それは、簡単に言えば「復習の機会が与えられた」ということです。
そう、今回の講習が進んでいく中、講師の小室先生自身も、
「ここは前回の講習で説明した通り〜」と言いながら、いい意味で説明を省略し、
実際に講習を受けている指導者にやらせて、出来ていない人に対してのみ教える
・・・というスタイルをとっていました。と、それと同時に受けている側も、
「あぁ、これは前回説明を受けたアレだな」というように思い出しながら、
体を実際に動かして、感覚を取り戻しながら講習を受けていました。
そう、毎回このような講習を受けていくなかで、個人的に何度か、
「講習会ではあんな話を聞いたけど、こういうパターンの時はどうすればいいんだろう?」
という疑問を、実際にクラブでの稽古に戻ったときに抱くようなことがあるんです。
そういうとき、このように同じ講師の先生に、続けて2〜3回(または1回おきに)、
繰り返し講習をしていただければありがたいな〜・・・と思っていました。
実際、今回の小室先生の講習は、前回の講習を受けた多くの指導者から、
「再度、小室先生の講習を受けてみたい」というリクエストがあり、
連盟が小室先生に再度お願いして開催されることになったのだそうです。
と、この指導者講習会には、3時間ずっと講師の先生の話を聞き続けるものと、
このように実際に体を動かすものと、大きく分けて2つのパターンに分かれます。
そんな中で、特に後者のような講習の際には、より繰り返して学ぶ必要があり、
その回数が多ければ多い程、指導者としてのスキルアップに繋がると思います。
そして、同じ講師の先生による、同じようなテーマの講習が複数回行われる場合、
「またあの先生の講習か。前回参加したときのことを覚えてるから、今回はパス」
と思ってしまうか、思わずに欠かさず講習会に参加するか?・・・その考え方だけでも、
その指導者の素質がわかってしまうかな?・・・と思いました。
PR