神奈川県大和市で活動を行っている、大和北柔道クラブの活動報告などなど・・・。
2012/06/24 (Sun)
こんばんは。大和北柔道クラブのホームページ作成担当の桐原です。
去る6月23日(土)、大和スポーツセンターにて、
第44回大和市総合スポーツ選手権大会(柔道の部)が開催されました。
毎年行われる本大会ですが、個人的には箱根の冬の団体戦が無くなってしまった今、
一年間の行事の中では一番楽しみにしている大会です。
そんな本大会の参加資格は中学生以上の男女となっていますが、
今年は80名以上の選手が参加しており、試合会場は賑わっていました。
と、今回の大会で桐原は選手兼お手伝いということで、
試合会場の設営や中学生の試合の時間計測、そして終盤には試合にも出ました。
・・・とまぁ、大和北柔道クラブとしては結果的にベスト4入賞者は0でした。
また、自分もうちのクラブの選手の試合を全て見ていたわけではないので、
ここで各試合の内容を報告したりはしません。
選手各々が、今後の稽古の場で反省や課題の設定をすればいいかと思います。
逆に言えば、自分から「あの時どうすればよかったか」とか、
「今後どうすればいいか」ということを考えなければ、成長はそこで止まるでしょう。
また、各指導者も出場した選手がまだ気付いていない弱点や、
克服すべき問題点があれば、それを指摘してあげた上で指導を行う。
・・・というのが大事なのではないでしょうか?
・
・
・
・・・というわけで、ここからは本大会における個人的な感想を・・・。
やはり本大会、勝負の結果に関係無く・・・非常に面白かったです。
というのも、通常の神奈川県の試合や湘南地区の試合と異なり、
所属道場関係無く、選手や応援も含めた大会関係者が、
ほぼ全て顔見知りということで、試合中は真剣に対峙する一方、
試合前や終了後には他の道場の方とお話しする機会も多く、
非常にフレンドリーな雰囲気というか、アットホームな大会だったと思います。
個人的には試合前、昨年の一般男子有段の部で破れた工藤道場の橋本さんに、
「決勝まで行けたらリベンジマッチお願いします」なんてお話をしに行ったり、
昨年のallかながわスポーツゲームズでチームメイトだった金柔クラブの金子さん、
そしていつも稽古でお世話になっている渋谷西の寺島さんや太田くんに挨拶をし、
「今日は勝てそうですか?」なんていう話で和気あいあいと盛り上がったり、
そういう時間も楽しくて、大会を通して退屈な時間なんて全くありませんでした。
ハッキリ言って、「あ〜、今日の試合勝てるかな?緊張するな〜」とか、
一人でナーバスになってるよりは、個人的には断然有意義な時間だったと思います。
というか、せっかくこんな市内の他の団体が複数参加している大会に出ていて、
いつも通りうちのクラブ内の人間としか話さないとか、勿体無いな〜・・・って。
そこで他の道場の方と繋がりを持てれば、もしかしたら、
その道場の試合におけるノウハウを得られる可能性もあるじゃないですか?
「これは我が道場の秘伝の技なので、門外不出だ!」
なんていう心の狭い道場は、大和市内にはないと信じています。
そして昨日の大会、最後の試合は一般男子有段の部の決勝でした。
結果、個人的には今一番のライバル・・・というか目標としている、
工藤道場の橋本さんが優勝しました。
その試合前、橋本さんから飲み物を預かっていたので、試合後に渡しに行き、
「来年挑戦させてください」ってお願いしてきました。
・・・で、来年同じ大会で橋本さんに勝つために稽古に励む・・・ってのが、
個人的には最大のモチベーション維持法です・・・。
・
・
・
大会終了後、大和市柔道協会の大武修会長と工藤道場の金子剛晃師範のお二方と、
大和駅までお話をさせて頂きながら帰りました。
そんな中で大武会長から、
「今年は桐原を表彰出来なくて寂しかったな〜・・・。来年頑張れよ。
今日優勝した橋本だって、毎年出場してて、今年やっと優勝出来たんだから、
この先ずっと出続ければ、いつか優勝出来るよ」
とのお言葉を頂きました。やっぱり、柔道続けててよかったです・・・。
そして、閉会式で菅原道場の菅原先生が仰っていた言葉。
「柔道を勉強し続けてください。皆さんはこれからもっと強くなります」
やっぱり、メンタルやフィジカルのトレーニングや、乱取や打込等の稽古と同様に、
柔道に関して「勉強」することも大事だな・・・と、改めて思いました。
ルールや礼儀・・・その他色々とあると思います。
指導者も練習生も、生涯勉強。途中でやめれば、そこで成長は止まるでしょう・・・。
というわけで、非常に楽しい一日となりました。
参加された先生、選手、保護者の皆さん、お疲れ様でした。
去る6月23日(土)、大和スポーツセンターにて、
第44回大和市総合スポーツ選手権大会(柔道の部)が開催されました。
毎年行われる本大会ですが、個人的には箱根の冬の団体戦が無くなってしまった今、
一年間の行事の中では一番楽しみにしている大会です。
そんな本大会の参加資格は中学生以上の男女となっていますが、
今年は80名以上の選手が参加しており、試合会場は賑わっていました。
と、今回の大会で桐原は選手兼お手伝いということで、
試合会場の設営や中学生の試合の時間計測、そして終盤には試合にも出ました。
・・・とまぁ、大和北柔道クラブとしては結果的にベスト4入賞者は0でした。
また、自分もうちのクラブの選手の試合を全て見ていたわけではないので、
ここで各試合の内容を報告したりはしません。
選手各々が、今後の稽古の場で反省や課題の設定をすればいいかと思います。
逆に言えば、自分から「あの時どうすればよかったか」とか、
「今後どうすればいいか」ということを考えなければ、成長はそこで止まるでしょう。
また、各指導者も出場した選手がまだ気付いていない弱点や、
克服すべき問題点があれば、それを指摘してあげた上で指導を行う。
・・・というのが大事なのではないでしょうか?
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・・・というわけで、ここからは本大会における個人的な感想を・・・。
やはり本大会、勝負の結果に関係無く・・・非常に面白かったです。
というのも、通常の神奈川県の試合や湘南地区の試合と異なり、
所属道場関係無く、選手や応援も含めた大会関係者が、
ほぼ全て顔見知りということで、試合中は真剣に対峙する一方、
試合前や終了後には他の道場の方とお話しする機会も多く、
非常にフレンドリーな雰囲気というか、アットホームな大会だったと思います。
個人的には試合前、昨年の一般男子有段の部で破れた工藤道場の橋本さんに、
「決勝まで行けたらリベンジマッチお願いします」なんてお話をしに行ったり、
昨年のallかながわスポーツゲームズでチームメイトだった金柔クラブの金子さん、
そしていつも稽古でお世話になっている渋谷西の寺島さんや太田くんに挨拶をし、
「今日は勝てそうですか?」なんていう話で和気あいあいと盛り上がったり、
そういう時間も楽しくて、大会を通して退屈な時間なんて全くありませんでした。
ハッキリ言って、「あ〜、今日の試合勝てるかな?緊張するな〜」とか、
一人でナーバスになってるよりは、個人的には断然有意義な時間だったと思います。
というか、せっかくこんな市内の他の団体が複数参加している大会に出ていて、
いつも通りうちのクラブ内の人間としか話さないとか、勿体無いな〜・・・って。
そこで他の道場の方と繋がりを持てれば、もしかしたら、
その道場の試合におけるノウハウを得られる可能性もあるじゃないですか?
「これは我が道場の秘伝の技なので、門外不出だ!」
なんていう心の狭い道場は、大和市内にはないと信じています。
そして昨日の大会、最後の試合は一般男子有段の部の決勝でした。
結果、個人的には今一番のライバル・・・というか目標としている、
工藤道場の橋本さんが優勝しました。
その試合前、橋本さんから飲み物を預かっていたので、試合後に渡しに行き、
「来年挑戦させてください」ってお願いしてきました。
・・・で、来年同じ大会で橋本さんに勝つために稽古に励む・・・ってのが、
個人的には最大のモチベーション維持法です・・・。
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大会終了後、大和市柔道協会の大武修会長と工藤道場の金子剛晃師範のお二方と、
大和駅までお話をさせて頂きながら帰りました。
そんな中で大武会長から、
「今年は桐原を表彰出来なくて寂しかったな〜・・・。来年頑張れよ。
今日優勝した橋本だって、毎年出場してて、今年やっと優勝出来たんだから、
この先ずっと出続ければ、いつか優勝出来るよ」
とのお言葉を頂きました。やっぱり、柔道続けててよかったです・・・。
そして、閉会式で菅原道場の菅原先生が仰っていた言葉。
「柔道を勉強し続けてください。皆さんはこれからもっと強くなります」
やっぱり、メンタルやフィジカルのトレーニングや、乱取や打込等の稽古と同様に、
柔道に関して「勉強」することも大事だな・・・と、改めて思いました。
ルールや礼儀・・・その他色々とあると思います。
指導者も練習生も、生涯勉強。途中でやめれば、そこで成長は止まるでしょう・・・。
というわけで、非常に楽しい一日となりました。
参加された先生、選手、保護者の皆さん、お疲れ様でした。
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