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神奈川県大和市で活動を行っている、大和北柔道クラブの活動報告などなど・・・。
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2024/11/24 (Sun)
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2013/11/22 (Fri)
皆さん、こんばんは。大和北柔道クラブのホームページ作成担当の桐原です。

今年ももう11月下旬となり、クラブとして参加する大会等は全て終えたかと思います。

この先、試合や講習会等も春先までないと思いますので、各自でその来る日のために、

日々の稽古を怠らずに過ごしていただけたらな・・・と思います。

また、自分を含め、昇段を目指している部員は、積極的に審査会へ行っていただければと。

審査会は基本的に、毎月開催されていますので、スケジュールを確認しておいてください。

というわけで、今日からはここ数ヶ月に参加したイベントや試合について、

遡りながら書いていこうと思います。というわけで、去る11月2日、厚木基地にて、

NAF Atsugi MWR's Cultural Fairが開催されました。桐原は初参加でしたが、このイベントは、

「日本の伝統文化をアメリカの方々に紹介し、興味を持っていただこう」

という考えから、米軍の厚木基地内で定期的に開催されているイベントらしく、

過去には実際にこのイベントを見学した基地内のアメリカ人の方々が、

基地内で活動しているNAF厚木柔道クラブに入部するということもあったようです。

というわけで、数ヶ月前からNAF厚木柔道クラブへ出稽古に行っている桐原は今回、

NAFの中山先生からのお誘いを受け、このイベントに参加してきたというわけです。

と、このイベント。もちろん実際に厚木基地の中に入ったわけですが、

16歳以上の日本人は、基地に入る際に身分証明書が必要となります。

そして、この身分証明書の取得が大変でしたね。最近は、車の免許証では入れないらしいです。

(最近の運転免許証は、「住所」欄のみで、「本籍」欄が無いため)

そのため、桐原は今回、市役所に行って住基カードを作成。この手間で2時間半待ちました。

・・・というわけで、苦労して作成した住基カードを持ち、

NAFの中山先生のエスコートで基地に入りました(中山先生はパスを持っているらしいです)。

と、基地の中の至る所に、過去に使われていたであろう戦闘機が置かれており、

今回15年ぶりに厚木基地に入った桐原は、若干緊張しましたね。何とも異様な雰囲気・・・。

そして、会場となる体育館へ。周囲にはもちろん、アメリカ人の方々ばかり。

個人的には外国の方とは積極的に交流をしたい性格なのですが、

英語が話せない上に、自分が相手の敷地内にお邪魔している状況なので、緊張します。

と、体育館で当日の参加メンバーと合流。今回、このイベントに参加したのは、

NAF厚木柔道クラブの中山先生、三浦先生、伊藤先生、高校生になったジョシュアとその弟、

光丘中学校の柔道部から4名、そして桐原の計10名。伊藤先生とジョシュアとは久々に会いました。

会場の体育館はこんな感じで広々としており、バスケットゴールが高い!(NBAと同じかな?)



「この高さで、リングまで届くのだろうか?」と思うくらい高いところに、「ダンク禁止」と。



当日、出展側として参加したため、一般のお客さんより早く会場に入れたのですが、

会場内では洋楽がかかっていて、PAブースにはそれらしい方が・・・。



(この左に映っている津軽三味線の方は凄かったです。そして、その音をマイクで拾うPAさん)

そうそう、基地の内部にはこのPAさんとは別に、お客さんの中にもRZAのような雰囲気の方が多く、

実際にWu-tang ClanのTシャツを着ている女性もいらっしゃいましたね。

(これには個人的にテンションが上がりましたね。知らない方は検索してみてください。写真は以下に)

そして、その津軽三味線の前では華道。他にも和紙や日本画、大凧の展示もありました。





これは見ての通り太鼓ですが、このパフォーマンスは圧巻でしたね。



参加メンバーの多くが女性でしたが、パワフルな演奏を見せてくれました。

(本当にパフォーマンスが凄すぎて、演奏中の写真は撮り忘れました・・・)

・・・というわけで、午後12時半から始まったイベント。柔道の部は午後1時45分からでした。

体育館の端にウレタン製のマットを敷き、その上にメンバーが並んで、お客さんに礼。

正座、黙想、受身・・・と、順に行っていく姿を、お客さんも静かに見てくれていました。

その後、打込、投込を披露。そして中山先生と三浦先生による、護身術の披露もありました。

(実用的すぎて危険すぎるため、よい子には真似してもらいたくないので、写真はありません)

そして、技の解説。伊藤先生が背負投、桐原が内股、三浦先生が送襟締を解説し、

ジョシュアがリアルタイムで通訳してくれるといった、面白い展開でした。

また、終盤には乱取も行い、「柔道ってこういうスポーツですよ」という姿も見せることが出来ました。

そして最後に、ここまでパフォーマンスを見てくれていたアメリカ人の方々に、

飛び入り参加してもらうかたちで、打込と投込を体験してもらいました。

しかしまぁ、さすがにちょっとこれにはビックリしましたけどね・・・(笑)。

こういう機会があると、アメリカの方は日本人より積極的に手を挙げて前に出てきてくれるので、

運営側や出展側はありがたいのですが、彼らは靴を履いたまま技を仕掛けてきますからね・・・。

個人的にも、靴を履いた私服の外国人女性に大外刈で投げられるのは、初めてでした(笑)。

というわけで、他の出展者との差をアピールするわけではないですが、

この体験型のパフォーマンスというのは、かなり好評を得ることが出来たと思います。

・・・と、この柔道の部のパフォーマンスは、もちろん桐原も30分間ずっと参加していたので、

写真は撮っていなかったのですが、こちらのページでその様子がレポートされています。

【DVIDS】News: NAF Atsugi celebrates cultural day

【Facebook】November 2, 2013 - MWR's Cultural Fair

自分の知らないところで、こんなに写真を撮られているとは・・・。

先日の日記にも通じる話ですけど、やっぱり周囲の人たちは、あなたの行動を見てるんですよ・・・。

というわけで、また機会があれば是非参加したいと思うような、素晴らしいイベントでした。

最後にNAF厚木柔道クラブの中山先生と三浦先生、今回は招待していただき、

ありがとうございました。また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。

そして、伊藤先生をはじめとした参加メンバーの方々も、お疲れさまでした。
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