神奈川県大和市で活動を行っている、大和北柔道クラブの活動報告などなど・・・。
2012/05/28 (Mon)
こんばんは。大和北柔道倶楽部のホームページ作成担当の桐原です。
ご無沙汰ですね。5月も今週で終わり、だんだんと初夏の陽気となってきました。
しかし、我が家は諸事情により今もガスファンヒーターフル稼働。さすがに暑いです。
というわけで、先週の土曜日。5/26には神奈川県立武道館にて、
神奈川県柔道連盟主催の春季審判講習会が行われました。
受講者数250名とのことでしたが、約半数が湘南地区の先生方だったとか。
因みに、我が柔道クラブからは関水先生、高橋先生と桐原が参加しました。
講師は神奈川県柔道連盟の森山孝臣先生。2時間半程の講習でした。
講習は"国際柔道連盟試合審判規定"と当日配布された資料の内容に沿って進められ、
今回は全体的に基本的なルールに関するお話が多かったように思います。
と、そんな中。自分でも全く知らなかったルールがありました。
当日配布の資料に記載があったのですが、『試合場におけるコーチの振る舞いについて』。
そう、大規模な大会等の場合、コーチ席というものが用意されますが、
そこで指導を行うコーチに対しての規定というかルールがあるらしいです。
その中で、【コーチの言動】に関する記述があったので、以下に記載します。
================================================================
【コーチの言動】
1.試合が止まっている間(「待て」から「始め」の間)のみ、選手に対して
与えることができる。試合続行中、選手に対して指示を与えることが許されない。
2.次の行為を禁止する。
(ア)試合が続行している最中に指示を出すこと。また、試合中に立ち上がること。
(イ)審判員の判定に対し、コメントや批判、或いは訂正を要求すること。
(ウ)対戦相手、審判員、役員、一般客、および自分自身の選手を侮辱するような行為
(エ)広告看板や器具に触ったり、殴ったり、蹴ったりすること。
(オ)その他、柔道精神に反する行為
================================================================
個人的には、「2.」の内容は当然というか、妥当かな・・・とは思いましたが、
「1.」の内容が予想以上に厳しくて驚きました。しかし、これくらいしたほうが、
大会や個々の試合の質を維持していく上では、いいことなのかな〜・・・とも。
因みに、これは【コーチの言動】という項目で資料に記載されていましたが、
実際の講習の中では、各道場の指導者や、その大会に参加している選手の父兄、
その他関係者の中にも不適切な言動(対戦相手を侮辱する発言や、度を超えた指導)を
行う方を試合会場で目にするとの指摘がありました。
まぁ、自分の子供が試合で頑張ってる姿を見たり、自分の教え子が苦戦していれば、
応援したくなるのが親心なのだとは思いますが、そこは節度をもつことが大事ですね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて、毎年初夏になるとこういった講習会や試合が多くなってくるように思います。
まぁ、柔道をしている理由は個人個人、各々で異なるとは思いますが、
今まで参加してこなかった方は、積極的に参加したほうがいいと思います。
大会や講習会の内容も、想像しているものと全く異なるものかもしれませんしね。
「どうせこんな感じだろう」とか思って、自分の可能性を狭めるのは勿体無いですよ。
また、柔道に限りませんが、何かに取り組む際には、目標の設定をしたほうがいいです。
柔道でいえば、「初段をとる」「審判のライセンスをとる」「大会で優勝する」など。
もっと小さいものでいえば、「◯◯先輩に勝つ」とかでもいいと思います。
目的も無しにやってるのとでは、モチベーションが違ってきます。
あと、目標は複数設定するのがおすすめ。
長期間(数年)かけて達成するものと、短期間(数週間)かけて達成するものを。
前者でいえば「二段取得」など。後者でいえば「来月の大会で優勝」など。
因みに、自分の昨年の短期目標は「三段取得」でした(C級ライセンスもとりました)。
長期目標は、大学時代からずっと変わってませんが、打倒・◯◯さんです(他動場)。
そんな感じで、普段は和気あいあいと稽古しててもいいと思いますが、
何か目標を設定して、柔道に取り組んでみてはいかがでしょうか・・・?
・
・
・
因みに、今日なんでこんなことを書いたかというと、実は昨日、
(柔道ではないですが、)11年前に立てた目標を達成したからです。
もう、幸せすぎて・・・昨夜からずっとニヤニヤしてます。
やっぱり、夢や目標って、やる気や努力や忍耐力で達成出来るんですよ・・・。
ご無沙汰ですね。5月も今週で終わり、だんだんと初夏の陽気となってきました。
しかし、我が家は諸事情により今もガスファンヒーターフル稼働。さすがに暑いです。
というわけで、先週の土曜日。5/26には神奈川県立武道館にて、
神奈川県柔道連盟主催の春季審判講習会が行われました。
受講者数250名とのことでしたが、約半数が湘南地区の先生方だったとか。
因みに、我が柔道クラブからは関水先生、高橋先生と桐原が参加しました。
講師は神奈川県柔道連盟の森山孝臣先生。2時間半程の講習でした。
講習は"国際柔道連盟試合審判規定"と当日配布された資料の内容に沿って進められ、
今回は全体的に基本的なルールに関するお話が多かったように思います。
と、そんな中。自分でも全く知らなかったルールがありました。
当日配布の資料に記載があったのですが、『試合場におけるコーチの振る舞いについて』。
そう、大規模な大会等の場合、コーチ席というものが用意されますが、
そこで指導を行うコーチに対しての規定というかルールがあるらしいです。
その中で、【コーチの言動】に関する記述があったので、以下に記載します。
================================================================
【コーチの言動】
1.試合が止まっている間(「待て」から「始め」の間)のみ、選手に対して
与えることができる。試合続行中、選手に対して指示を与えることが許されない。
2.次の行為を禁止する。
(ア)試合が続行している最中に指示を出すこと。また、試合中に立ち上がること。
(イ)審判員の判定に対し、コメントや批判、或いは訂正を要求すること。
(ウ)対戦相手、審判員、役員、一般客、および自分自身の選手を侮辱するような行為
(エ)広告看板や器具に触ったり、殴ったり、蹴ったりすること。
(オ)その他、柔道精神に反する行為
================================================================
個人的には、「2.」の内容は当然というか、妥当かな・・・とは思いましたが、
「1.」の内容が予想以上に厳しくて驚きました。しかし、これくらいしたほうが、
大会や個々の試合の質を維持していく上では、いいことなのかな〜・・・とも。
因みに、これは【コーチの言動】という項目で資料に記載されていましたが、
実際の講習の中では、各道場の指導者や、その大会に参加している選手の父兄、
その他関係者の中にも不適切な言動(対戦相手を侮辱する発言や、度を超えた指導)を
行う方を試合会場で目にするとの指摘がありました。
まぁ、自分の子供が試合で頑張ってる姿を見たり、自分の教え子が苦戦していれば、
応援したくなるのが親心なのだとは思いますが、そこは節度をもつことが大事ですね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて、毎年初夏になるとこういった講習会や試合が多くなってくるように思います。
まぁ、柔道をしている理由は個人個人、各々で異なるとは思いますが、
今まで参加してこなかった方は、積極的に参加したほうがいいと思います。
大会や講習会の内容も、想像しているものと全く異なるものかもしれませんしね。
「どうせこんな感じだろう」とか思って、自分の可能性を狭めるのは勿体無いですよ。
また、柔道に限りませんが、何かに取り組む際には、目標の設定をしたほうがいいです。
柔道でいえば、「初段をとる」「審判のライセンスをとる」「大会で優勝する」など。
もっと小さいものでいえば、「◯◯先輩に勝つ」とかでもいいと思います。
目的も無しにやってるのとでは、モチベーションが違ってきます。
あと、目標は複数設定するのがおすすめ。
長期間(数年)かけて達成するものと、短期間(数週間)かけて達成するものを。
前者でいえば「二段取得」など。後者でいえば「来月の大会で優勝」など。
因みに、自分の昨年の短期目標は「三段取得」でした(C級ライセンスもとりました)。
長期目標は、大学時代からずっと変わってませんが、打倒・◯◯さんです(他動場)。
そんな感じで、普段は和気あいあいと稽古しててもいいと思いますが、
何か目標を設定して、柔道に取り組んでみてはいかがでしょうか・・・?
・
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・
因みに、今日なんでこんなことを書いたかというと、実は昨日、
(柔道ではないですが、)11年前に立てた目標を達成したからです。
もう、幸せすぎて・・・昨夜からずっとニヤニヤしてます。
やっぱり、夢や目標って、やる気や努力や忍耐力で達成出来るんですよ・・・。
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