神奈川県大和市で活動を行っている、大和北柔道クラブの活動報告などなど・・・。
2014/02/10 (Mon)
皆さん、こんにちは。大和北柔道クラブのホームページ作成担当の桐原です。
土曜日、神奈川は20年ぶりといわれる大雪に見舞われましたね。
皆さん、怪我や事故等に遭われなかったでしょうか?
そういえば、昨日の稽古はタイミング悪く、大和のスポーツセンターでしたね・・・・。
というわけで、去る11月17日、第63回 世田谷区民体育大会柔道大会が、
そして1月26日には第59回 世田谷新人柔道大会が、国士舘大学にて行われました。
この2大会、名前の通り世田谷区スポーツ振興財団が主催しており、
参加資格としては、「世田谷区内に通学・通勤をしている、
もしくは世田谷区柔道会に加盟している者」ということでしたが、
高橋先生と桐原が所属している東急柔道部の活動拠点が世田谷区ということで、
今回は東急柔道部のメンバー数名で試合に参加してきました。
普段、大和市や湘南地区、神奈川県の各協会や連盟が主催している試合に参加すると、
他道場の選手でも「試合会場で何度か見たことのある面子が多い」という経験があると思いますが、
こういった外部の大会に出ると、今までに会ったことの無い選手と試合をすることが出来たり、
いつもとは違う形式で試合をすることが出来たりと、得られるものが多いと思います。
今回のこの大会も、個人的にはあまり馴染みの無い試合方法だったのですが、
まず組み合わせの分け方が、一般的な「小学生・中学生・一般」や段別ではなく、
「小学生低学年の重量級」「小学生低学年の軽量級」「小学生高学年の重量級」
「小学生高学年の軽量級」「中学生」「社会人」「高校生」「女子」
「有段者(大学生)の重量級」「有段者(大学生)の軽量級」というものでした。
そして、その分けられた各グループの中で、同じ道場の人間と対戦しないように配慮した上で、
段位の低い順に並び、勝ち抜き戦を行うという形式で、試合が進められていきました。
そう、「社会人の部」に参加した選手は、無段〜四段までが同じグループで試合を行います。
これは今まで、あまり経験したことの無い試合形式だったので、最初は驚きましたね。
まぁ、各ブロックで約30人ずつエントリーしている大会なので、
1人目の無段の選手が、後半に出場する三〜四段の選手と対戦することはあまりないんですけどね。
(ただ一人、初段の選手が遅刻して、最後尾の四段の選手と試合をすることになっていましたが・・・)
そして、勝ち抜き戦なので5連勝で優退なのですが、全ての試合が終わった後に、
その日に行われた試合の結果を考慮して、1〜3位を決めるというシステムでした。
つまり、5人抜きが一人、4人抜きが1人、3人抜きが1人いた場合、
それぞれ成績がいい順に1位、2位、3位・・・というかたちになり、
5人抜きが3人いれば、出番が遅かった(=段位が最も上の)選手が1位になる、
・・・ということらしいです。これはこれで、面白いルールだな・・・と。
また、東京都ではこのような試合の結果が、昇段審査の参考要素の一つとなるそうです。
そう、東京都は神奈川県とは違い、審査での勝ち点の積み重ねではなく、
各協会等に所属している先生方の推薦と、昇段審査(1回)のみらしいですね。
・・・というわけで、そんな初めてづくしの大会に参加してきましたが、
11月の大会では東急柔道部から7人が参加して、そのうちのメンバーが2位と3位になりました。
※そして、桐原の対戦相手だった選手が5人抜きをして優勝しました。
また、1月の大会には東急柔道部から6名が参加して、桐原は一勝しました。
※一勝以上の成績を収めた選手には、敢闘賞としてメダルが出たらしいのですが、
閉会式まで3時間近く待たなければならなかったため、受け取れませんでした・・・。
・・・というわけで、今回は自分が東急柔道部にも所属していたために参加出来た試合でしたが、
大和北柔道クラブで稽古をしているだけでも、大和市の合同練習等に顔を出したりしていれば、
対外試合に参加出来る機会を得られるかもしれませんし、いろんな人と出会うことも出来ます。
そうやって活動の幅を広げていくのも面白いのではないでしょうか?
土曜日、神奈川は20年ぶりといわれる大雪に見舞われましたね。
皆さん、怪我や事故等に遭われなかったでしょうか?
そういえば、昨日の稽古はタイミング悪く、大和のスポーツセンターでしたね・・・・。
というわけで、去る11月17日、第63回 世田谷区民体育大会柔道大会が、
そして1月26日には第59回 世田谷新人柔道大会が、国士舘大学にて行われました。
この2大会、名前の通り世田谷区スポーツ振興財団が主催しており、
参加資格としては、「世田谷区内に通学・通勤をしている、
もしくは世田谷区柔道会に加盟している者」ということでしたが、
高橋先生と桐原が所属している東急柔道部の活動拠点が世田谷区ということで、
今回は東急柔道部のメンバー数名で試合に参加してきました。
普段、大和市や湘南地区、神奈川県の各協会や連盟が主催している試合に参加すると、
他道場の選手でも「試合会場で何度か見たことのある面子が多い」という経験があると思いますが、
こういった外部の大会に出ると、今までに会ったことの無い選手と試合をすることが出来たり、
いつもとは違う形式で試合をすることが出来たりと、得られるものが多いと思います。
今回のこの大会も、個人的にはあまり馴染みの無い試合方法だったのですが、
まず組み合わせの分け方が、一般的な「小学生・中学生・一般」や段別ではなく、
「小学生低学年の重量級」「小学生低学年の軽量級」「小学生高学年の重量級」
「小学生高学年の軽量級」「中学生」「社会人」「高校生」「女子」
「有段者(大学生)の重量級」「有段者(大学生)の軽量級」というものでした。
そして、その分けられた各グループの中で、同じ道場の人間と対戦しないように配慮した上で、
段位の低い順に並び、勝ち抜き戦を行うという形式で、試合が進められていきました。
そう、「社会人の部」に参加した選手は、無段〜四段までが同じグループで試合を行います。
これは今まで、あまり経験したことの無い試合形式だったので、最初は驚きましたね。
まぁ、各ブロックで約30人ずつエントリーしている大会なので、
1人目の無段の選手が、後半に出場する三〜四段の選手と対戦することはあまりないんですけどね。
(ただ一人、初段の選手が遅刻して、最後尾の四段の選手と試合をすることになっていましたが・・・)
そして、勝ち抜き戦なので5連勝で優退なのですが、全ての試合が終わった後に、
その日に行われた試合の結果を考慮して、1〜3位を決めるというシステムでした。
つまり、5人抜きが一人、4人抜きが1人、3人抜きが1人いた場合、
それぞれ成績がいい順に1位、2位、3位・・・というかたちになり、
5人抜きが3人いれば、出番が遅かった(=段位が最も上の)選手が1位になる、
・・・ということらしいです。これはこれで、面白いルールだな・・・と。
また、東京都ではこのような試合の結果が、昇段審査の参考要素の一つとなるそうです。
そう、東京都は神奈川県とは違い、審査での勝ち点の積み重ねではなく、
各協会等に所属している先生方の推薦と、昇段審査(1回)のみらしいですね。
・・・というわけで、そんな初めてづくしの大会に参加してきましたが、
11月の大会では東急柔道部から7人が参加して、そのうちのメンバーが2位と3位になりました。
※そして、桐原の対戦相手だった選手が5人抜きをして優勝しました。
また、1月の大会には東急柔道部から6名が参加して、桐原は一勝しました。
※一勝以上の成績を収めた選手には、敢闘賞としてメダルが出たらしいのですが、
閉会式まで3時間近く待たなければならなかったため、受け取れませんでした・・・。
・・・というわけで、今回は自分が東急柔道部にも所属していたために参加出来た試合でしたが、
大和北柔道クラブで稽古をしているだけでも、大和市の合同練習等に顔を出したりしていれば、
対外試合に参加出来る機会を得られるかもしれませんし、いろんな人と出会うことも出来ます。
そうやって活動の幅を広げていくのも面白いのではないでしょうか?
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